稽古四日目

稽古四日目。

初級クラスで、小学校低学年と一緒に練習するのでは、
さすがに練習量が物足りない。


初級クラスの稽古後に、
一般クラスの稽古で山川先生に見て頂いた。
かなり高齢の方だが、40歳から剣道を始めて、
今では4段という実力者だ。


基本的な礼を教えて頂いた後、
切返し、面、胴、小手と打たせて頂いた。
以下にご指摘頂いたことを。

  • 中断の構えにおいて、左手をもう少しあげ、左手とへその間に余裕を持たせる。
  • 右手に力が入っている。右手の肘は伸び切らないように。


それとうちの大学で指導されている岩下先生からもご指摘頂いた。
後ろ送り足で面を打つときは、下がる前に振り上げ、下がりながら振り下ろすと体重が伝わるので、強い打ちが出来る。


形は大事だが、
「なぜその形なのか」「その動きの意図は何か」を考え、
意識して練習し、自然と身体が動けるようになりたい。


それと、ようやく手に豆が出来てきた。