全日本剣道選手権大会を観に行った -概要編-
日本剣道形
準決勝の前に中央会の小中学生が演武。
こんな大舞台で演武するとか本当すごい。
自分もそろそろ日本剣道形を練習しなければと思う今日この頃。
種類としては太刀の形7本、小太刀の形3本の計10本で構成されている。打太刀は「師の位」、仕太刀は「弟子の位」とされ、上級者(年配者)が打太刀、下級者(若輩者)が仕太刀をとる。下記には構えを記しておくが、剣道修行者は、下記のようには表現はしない。剣道修行者は下記の括弧内のように表現することがある。
太刀七本 打太刀 仕太刀
一本目:左上段 対 右上段 (面抜き面)
二本目:正眼 対 正眼 (籠手抜き籠手)
三本目:下段 対 下段 (突き返し突き)
四本目:八相 対 脇構 (突き返し面)
五本目:左上段 対 正眼 (面擦り上げ面)
六本目:正眼 対 下段 (籠手擦り上げ籠手)
七本目:正眼 対 正眼 (抜き胴)
小太刀三本
一本目:左上段 対 小太刀
二本目:下段 対 小太刀
三本目:正眼 対 下段
理由としては、
段位取得のためというのもあるのだけれど、
次のステップに進むために必要だなーと感じているから。
初級の稽古ではまだ面、小手、小手面、胴しか練習していないが、
この先、面を着けるお許しを頂いたら、
すぐに連続技に対応できる状態になっておきたいし。
今月のバイト代入ったら木刀買おう。
試合内容について
今日は時間がないので、また「試合編」で書きます。