稽古二日目

今月中旬から剣道を始めたわけだが、
今日が竹刀を使っての稽古二日目。


覚えることがたくさんあるので、稽古日誌を付けようと思う。
試合前などに見返せるよう、ノート(アナログ)に書くべきなのかもしれないが、とりあえずこちらに。


今日は竹刀を使って正面打ち素振りの練習をした。
右手に力が入ってしまい、竹刀を真っ直ぐに振り下ろすことが出来なかった。
途中で先生からご指摘を受けた。
「右利きの人はどうしても右手に力が入りがちだが、剣道で大切なのは左手と左足。それらが連動して動かすように意識すること」
また「竹刀を放り出すように左手を使え」というアドバイスを頂いたわけだが、どういう意味か分からなかった。


うちに帰って、その意味を考えながら竹刀を軽く振っていたら、
なんとなくわかったような気がした。
左手を押し出す感じなのだろうか。雑巾を絞るときに、ぎゅーっと前に押し出すイメージ。
時間があれば土曜日の稽古までに練習をしておこう。


面の位置まで竹刀を振り下ろすときは、
右手は肩の高さ、左手は胸の高さで止める。


あと、左右面打ち素振りもやったが、
正面打ち素振りがまともに出来ていないため、刃筋がぶれて全然駄目だった。


小・中学生が木刀で段位取得の練習をしていたのだが、
みんな本当にうまかった。経験の差があるのは仕方ない。早く追いつけるよう、意識を高く持って稽古に臨む。