稽古三日目
稽古三日目。
今日は初級クラスに交じっての練習させていただいた。
その中で「切返し」という練習をやった。
これは毎回の稽古でやるそうなので、メモしておこう。
「切返し」
正面打ち一本、前送り足で左右面四本、後送り足で左右面五本、最後に正面打ち一本
そのまま送り足で進んで、振り返り、中段の構え
これを2セットやる。
私が注意されたことはおもに次の4つ
- 中段の構えのときは、腕の力を抜く。右手は小鳥を掴まえるように。
- 上段に振りかぶるときは、一直線に無駄なく
- 振り下ろすときは、右手に力を入れすぎず、左手の肘を中に入れることを意識して、手の内を締める
- 振り返るときは、右足を中心に。
稽古二回目でご指摘いただいた、
「左手を使う」ということがどういうことなのか、だんだんわかってきた。
中段の構えや足さばきは、すべての土台となる。
よって、普段から竹刀を構えて、練習するとよいでしょうとアドバイスいただいた。
今日からさっそく練習しよう。
切返し以外にも、小手や胴も初めて打たせてもらった。
打ち終わった後のことを考えて体が右に倒れてしまう。
相手がよけるのだから、自分は正面で打つ。
また、出来るだけ打つ場所を目で見ないように心がける。