ももへの手紙
観てきたー
内容について
7つの習慣で説かれた原則の1つ
「理解してから理解されろ」
これは映画の中で主張したいことのごく1部だったのだろうけど、
僕としてはももとお母さんが喧嘩をするシーンを見て、
これが強く印象に残った。
なので、個人的には、
学生よりも子供を持つ親にこの映画を見てもらいたいと思う。
まぁ、さすがに「目に見えない妖怪を信じろ」と言われたら、
相当な信頼関係がない限り、信じるのは難しいと思うけど。
アニメーションについて
丁寧で繊細なんだけど、リアルかつハジけてる。
まず、キャラクターの表情と仕草がリアル。
あまりにリアル過ぎてそれが少し浮いてしまっているくらいに。
しわの使い方なのかな?
つぎにハジけてる。
山に食べ物を探しに行くシーンなんか、
普通にアクションシーンだった。
プロダクションI.Gって攻殻機動隊とかフリクリとかだよね?
やっぱりこれがプロダクションI.Gなんだなーと思った。
その他どーでもいいこと
としては、
手紙キャンペーンというイベントが面白いなーと思う。
映画の公開を記念し、父から娘への思いを届ける『「父から娘への手紙」 キャンペーン』を企画。最優秀賞を受賞したのは佐渡泰・仁美親子。授賞式が初日舞台挨拶の中で執り行われ、広島県知事の湯崎英彦が広島から駆け付けて受賞者を表彰した。受賞者の佐渡泰は締め切りの3日前に公募の存在を知るも、応募要項のコンセプトが自分自身の生い立ちに共通していたため、急遽応募した。授賞式の際には一緒に壇上した娘の仁美にその場で手紙の内容を披露した。
ref: ももへの手紙 - Wikipedia
こういうイベントの企画ってどこが考えているのかな?
アイディアマンですね。