2012年の目標

2012年上期の目標は「第一志望群の企業から内定をもらうこと」
これに尽きる．

これは1つの大きな目標だが，
この目標を実現するためにやるべきことは
「引き出しを増やすことを意識する」ということだと思っている．

察知力 (幻冬舎新書)

まだ読み終わっていないのだが，「引き出し」というのはこの本から得たノウハウだ．

今まで，問題にぶつかってきたことは何度もあったが，
それをどうやって乗り越えてきたのか，乗り越えた術を言葉で残してこなかった．
そのために，同じような問題にぶつかったときに，また同じように悩み時間を無駄にしてきたことに気付かされた．

そこで，2012年は問題にぶつかったとき，その問題に対して何を考え，どう対処したのかを記録するようにすることにした．
著者の中村俊輔はサッカーノートにこれを記してきたらしい．それも小学生の頃からだというからすごい．

そうやって増やしてきた引き出しは，様々な場面で役に立つ．
同じ問題に出くわしたときの対処方法に悩む時間を減らすだけではなく，
初めて出くわすような問題でも，実は以前ぶち当たった問題が少し形を変えただけだということに気がつけるようにもなる．

無駄をなくし，より効率的に．
これを意識して日々生活しようと思う．