mozapic v1.1リリース
ユーザのデータを保持しない
mozapic v1.0では画像をuploadすると、そのまま加工してTwitpicへ投稿していた。
ユーザの手間をできるだけ少なくするためにそうしたのだけれど、
mozapicの機能的には、投稿する前に1度確認できた方がいいに決まっている。
そこで、mozapicにpreview機能を付けようと思い立ったところまではいいのだけれど...
previewする場合には一時的に作られた画像を保持する必要がある。
別に他人の画像を見てニヤニヤする趣味はないのだけれど、
やはりユーザからすれば、全く知らない他人のサービスに画像を(1時的とはいえ)預けるというのは、
ちょっと抵抗があると思う。
base64
そこで、画像を文字列として直接を受け渡す方法を選んだ。
やり方は簡単。
画像データをbase64にエンスコして
<img id="preview" src="data:image/png;base64,base64Str...">
こんな感じに書いてあげれば文字列として画像データを受け渡しできるので、
画像を保持する必要がない。
pythonなら
import base64 base64Str = base64.b64encode(imgStr) # base64文字列にエンコード imgStr = base64.b64decode(base64Str) # base64文字列をデコード
という感じで簡単にできる。
知らなかったんだけど、
Googleの検索ページに追加された"インスタントプレビュー"もこのやり方らしい
もちろん
mozapicではユーザからpostされるデータは一切保持してません。