組織への貢献
ドラッカーは
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
- 作者: P・F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2000/07
- メディア: 単行本
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組織への貢献には
- 「直接の成果」
- 「価値への取り組み」
- 「人材の育成」
の3つがあると言っていた.
これを研究室という組織に所属する自分にあてはめてみると,
- 「学会(論文)での発表」
- 「研究が(組織の)外の世界で使われる」
- 「後輩の指導」
になると思う.
はっきり言って今の自分は,どの形でも貢献できていないな...
さらに,
個人の成長とは組織の業績に対する自らの最も重要な貢献は何かを自問し,その要求に応えることである
と述べていた.
明確な形で貢献できていなくても,
自分にとって何が最も重要な貢献なのかを自問し,その要求に応えることが重要だと.
やはり「学会(論文)での発表」というのが目に見えて分かる貢献だけど,
これから卒論中間発表の時期だし,「後輩の指導」も重要な貢献だと思う.
今は自分のことで手一杯だけど,期末レポートが一通り終わったら後輩の面倒も見ていこう.