『空気を読むな、本を読め』

空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)

空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)

タイトル&著者に惹かれて読んでみた。
なので、さっそくアウトプット、アウトプット。

2割で食って8割遊ぶ

本を読む=遊び

本は頑張って読まなくてもいいんだ。
好きな本を好きなだけ読めばいいだなんて最高じゃないか!

空気を読む=レンガになる

レンガになると一緒に崩れるのも嫌だけど、自由に動けないのも嫌だなー

「みんなで赤信号渡ってたら、車が来たけど動けなくてみんなと一緒に撥ねられました。」

それは困る!

本の読み方

ノンフィクションは構造

目次を見れば構造がわかる。
なんかソースコード読むときみたいだ。


function saveFile(){...}

「ああ、これはファイルを保存する関数なんだ。」
分かりやすいって嬉しいね!


これがまったく違う処理をする関数だったら悲惨。
そのプログラムはクソだね。

フィクションは旅

全然、読書家じゃないんだけど、
それでも昔はこういう想いで本を読んでた気がするんだよなー


いつからそう思わなくなったのかは覚えてないけど、
その想いが薄れたと同時に本を読まなくなった気がする。


読書の旅は時間も空間も飛び越えて、
はたまた実在しないところにさえも行けるなんて、タイムマシーンよりもすごいね!


思い出させてくれた弾氏に感謝。

読書しりとり

これは最近、少しずつ本を読み始めて思ってたこと。
この読書しりとりって外れがないというか、弾氏の言葉をお借りするなら

「何を読めばいいのか」などという「愚問」は出てこないでしょう。

そうそう、これのおかげでそういう愚問は出てこなくなった。

この本なんて101冊もしりとりできるんだからいいよね。

フィクション作家

どれだけ多種多様な世界を創れるか

自分は世界を創ったことなんてないから1つの世界を創っただけでもすごいと思うけど、
それに妥協せず、まったく別の世界をまた1から創るってのはすごいことだよね。
神様よりも大変だ。(神様は信じていないけど)


星新一は全然読んだことないのだけれど、冬休みに読もう。

官能小説で欲情する

想像度HIGH = 興奮度HIGH

そういえば、官能小説って手に取る機会が全然ないなー


エロ動画よりもエロ漫画のほうが興奮する(個人的には)のは、想像度が高いからなんだなー
俺の邪悪なメモ
たしかに、最近ブクマしたこのエントリーは興奮した!w


ということは官能小説はもっと興奮できるのか!
読まずにはいられないなー

終わり

「この本、もっと早い時期に読みたかったなー」と思ったら、今年の11月に出たばっかりなのね。

弟に読ませてあげよう。