『空気を読むな、本を読め』
空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
- 作者: 小飼弾
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2009/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトル&著者に惹かれて読んでみた。
なので、さっそくアウトプット、アウトプット。
2割で食って8割遊ぶ
本を読む=遊び
本は頑張って読まなくてもいいんだ。
好きな本を好きなだけ読めばいいだなんて最高じゃないか!
空気を読む=レンガになる
レンガになると一緒に崩れるのも嫌だけど、自由に動けないのも嫌だなー
「みんなで赤信号渡ってたら、車が来たけど動けなくてみんなと一緒に撥ねられました。」
それは困る!
本の読み方
ノンフィクションは構造
目次を見れば構造がわかる。
なんかソースコード読むときみたいだ。
function saveFile(){...}
「ああ、これはファイルを保存する関数なんだ。」
分かりやすいって嬉しいね!
これがまったく違う処理をする関数だったら悲惨。
そのプログラムはクソだね。
フィクションは旅
全然、読書家じゃないんだけど、
それでも昔はこういう想いで本を読んでた気がするんだよなー
いつからそう思わなくなったのかは覚えてないけど、
その想いが薄れたと同時に本を読まなくなった気がする。
読書の旅は時間も空間も飛び越えて、
はたまた実在しないところにさえも行けるなんて、タイムマシーンよりもすごいね!
思い出させてくれた弾氏に感謝。
読書しりとり
これは最近、少しずつ本を読み始めて思ってたこと。
この読書しりとりって外れがないというか、弾氏の言葉をお借りするなら
「何を読めばいいのか」などという「愚問」は出てこないでしょう。
そうそう、これのおかげでそういう愚問は出てこなくなった。
この本なんて101冊もしりとりできるんだからいいよね。
フィクション作家
どれだけ多種多様な世界を創れるか
自分は世界を創ったことなんてないから1つの世界を創っただけでもすごいと思うけど、
それに妥協せず、まったく別の世界をまた1から創るってのはすごいことだよね。
神様よりも大変だ。(神様は信じていないけど)
星新一は全然読んだことないのだけれど、冬休みに読もう。
官能小説で欲情する
想像度HIGH = 興奮度HIGH
そういえば、官能小説って手に取る機会が全然ないなー
エロ動画よりもエロ漫画のほうが興奮する(個人的には)のは、想像度が高いからなんだなー
俺の邪悪なメモ
たしかに、最近ブクマしたこのエントリーは興奮した!w
ということは官能小説はもっと興奮できるのか!
読まずにはいられないなー
終わり
「この本、もっと早い時期に読みたかったなー」と思ったら、今年の11月に出たばっかりなのね。
弟に読ませてあげよう。