Rで3次元散布図、重ね合わせ、WebGLで保存
研究で主成分分析するときにRを使ってるのだけれど、
3次元散布図に描画するときにいくつか困ったので、
解決策をメモしておく。
3次元散布図
描画方法はいくつかあるのだけれど、後述するWebGL形式で保存するために
rglパッケージのplot3dを使う
三次元散布図 | Rのplot3d,scatterplot3d関数による三次元散布図の描き方
使い方はこのあたりが参考になる。
3次元散布図の重ね合わせ
2次元散布図の場合、
parを使ってやれば重ね描きが出来る。
plot(sin, xlim=c(0,5), ylim=c(-1,1), lty=2) # sin(x) を描く
par(new=T) # 上書き指定
plot(cos, xlim=c(0,5), ylim=c(-1,1)) # cos(x) を上書き
引用:R-Source
しかし、plot3dの場合、
parは使えないので、代わりにpoints3dを使う。
詳しくはこの辺りを参考に。
- R: Adding data points to a three dimensional plot
- http://cran.r-project.org/web/packages/rgl/rgl.pdf
3次元散布図をWebGL形式で保存
3次元散布図をWebGL形式で保存すると、
いつでもグリグリできるのでおすすめ。
使い方はこちらを参考に。
三次元散布図をRで描くのに画期的な新機能がRGLパッケージに加わった - ほくそ笑む